パワーストーン

パワーストーンの浄化が必要ない人・必要な人の特徴【基本は必要】

パワーストーンの浄化が必要ない人・必要な人

今回の記事では、パワーストーンの浄化が必要ない人・必要な人の特徴を解説。結論、パワーストーンの浄化は基本的に必要ですが、なかには必要ない人も存在します。

本記事を読めば、パワーストーンの浄化の必要性から身近な疑問まで、まるっと解消。お守り石としてパワーストーンを身につけている方は、ぜひ参考にしてくださいね。

こんな人におすすめ

  • 石は浄化した方がいいの?
  • 石を浄化しないとどうなる?
  • どのタイミングで浄化すべき?方法は?
  • 石は浄化しすぎるとダメなの?

この記事の信頼性について

パワーストーン鑑定士・天然石鑑定士の資格をもつスピチル編集部が手掛けています。この2つの資格は、パワーストーンの取り扱いや鑑定などに関する基礎知識が合格水準を満たしていることを保証するものです。本記事は、インターネット上の情報をまとめただけの記事よりも信頼性は担保されています。詳しくは運営者プロフィールをご覧ください。

【結論】パワーストーンの浄化が必要ないケースはレア

パワーストーンの浄化が必要ないというケースは滅多にありません。なぜなら、石に内在するエネルギーは外部のエネルギーに干渉されやすいからです。

パワーストーンも人と同じように、常にエネルギーを発したり受け取ったりしています。つまり、良くも悪くも、

  • 持ち主の思念や感情
  • 土地や霊のエネルギー
  • 住まいや環境のエネルギー

といった外部のエネルギーに、石のコンディションは左右されるわけです。だからこそ、乱れたパワーストーンのエネルギーを安定させるために、浄化は多くの人に必要といえます。

パワーストーンの浄化が必要ない人の特徴

一方で、パワーストーンの浄化が必要ない人も稀にいます。パワーストーンの浄化が必要ない人ならではの特徴を3つご覧ください。

エネルギーレベルが強い(高い)人

パワーストーンの浄化が必要ない人は、エネルギーレベルが高い特徴をもちます。平たくいうと、心身ともに健康で活力に満ちた、元気な人です。

エネルギーレベルが高い人が着用する・持つだけで、パワーストーンは浄化されます。あえて浄化グッズを使った浄化をしなくても、自分自身で石を浄化できるわけです。

常にポジティブでいられる人

パワーストーンの浄化が必要ない人は、常にポジティブである特徴もあります。試練・逆境・困難など周囲からみれば最悪な状況であっても、明るく前進できる人です。

持ち主のポジティブなエネルギーは石にも伝わり、石のエネルギーも安定します。また、ポジティブな人は周囲のマイナスエネルギーを寄せつけず、石にとってパワースポットのような効果を発揮するのです。

他人の感情・コンディションに左右されない人

パワーストーンの浄化が必要ない人は、他人に左右されない特徴をもちます。他人のマイナスな感情・コンディションに同調せず、マイペースを保てる人ともいえます。

ポジティブな人と同じく、他人に左右されない人は石にとってのパワースポット。石が安定的に良いエネルギーを保てる分、頻繁な浄化は必要ないのです。

パワーストーンの浄化が必要な人の特徴

続いて、パワーストーンの浄化が必要な人の特徴を3つご紹介します。大多数の人は浄化が必要な人に該当するので、欠かさずチェックしましょう。

たくさんの人と接する

パワーストーンの浄化が必要な人は、たくさんの人と接する特徴をもちます。家族、友人、恋人など人間関係が人並みにあれば、浄化は必要だと考えましょう。

また、リモート・対面を問わず、取引先や客商売をする人にも同じことがいえます。

人を癒す仕事をしている

パワーストーンの浄化が必要な人は、人を癒す仕事をしているのも特徴です。具体的には、スピリチュアル関連職・心理カウンセラー・セラピストなどが挙げられます。

人を癒す仕事=プラスエネルギーの消耗&マイナスエネルギーの受け取りが激しい仕事。とくに、共感力の高い人は消耗しやすいので、ご自身・石ともにこまめな浄化が必要です。

感受性が豊かで情にもろい

パワーストーンの浄化が必要な人は、感受性が豊かで情にもろい特徴もあります。幸せ・嬉しい・楽しいといったプラスの感情だけでなく、怒り・悲しみ・苦しみといったマイナスの感情にも影響を受けやすい人です。

持ち主のマイナスエネルギーが石に伝わる前に、定期的な浄化を心がけましょう。

パワーストーンの浄化にまつわるQ&A

パワーストーンの浄化の必要性については、ご理解いただけたでしょう。本章では、大事な石の浄化にまつわる素朴な疑問をQ&A形式で公開します。

パワーストーン(天然石)を浄化しないとどうなる?

パワーストーンは『天然石』と呼ばれ、自然界で長い歳月をかけて結晶化した鉱物です。

本来のエネルギーレベルは非常に高い一方で、外部エネルギーに影響されやすい特徴も。必要に応じてパワーストーンを浄化しなければ、

  • 石本来のエネルギー(効果)が発揮されない
  • 石からマイナスエネルギーが発生してしまう
  • 石が割れる・ヒビが入る

といった可能性があります。

パワーストーンの浄化効果は?

パワーストーンを浄化すると、石は本来のエネルギーを取り戻します。

主な浄化効果は、ゼロ浄化(石のエネルギーをリセット)・浄化(マイナスエネルギーの除去)・チャージ(パワー補給)の3通りに分けて考えることができます。

浄化方法 効果
塩・塩水 ゼロ浄化、浄化
流水 浄化
セージ・お香 持ち主・石・空間を同時に浄化
水晶(クリスタル)クラスター・さざれ石 ゼロ浄化、浄化、チャージ
日光浴・月光浴 浄化、チャージ
土に置く・埋める チャージ(グラウンディング)
音・音叉 チャージ
言葉(プログラミング) チャージ

土による浄化は要注意⇒いい土地でないと石がマイナスエネルギーを吸収する

※言葉(プログラミング)⇒自分の願い・思いを唱えて石にパワーを与える

パワーストーンの浄化のしかたは?

パワーストーンの簡単な浄化のしかた・手順は、以下の記事で解説しています。

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注意点

  • アクセサリー(ブレスレット・ピアス・リング・ネックレス)のゴム・金属は塩・塩水・流水NG
  • ゴム・金属などパーツもきれいに保てる「セージ」「水晶」で浄化しよう

パワーストーンの浄化のタイミングは?

パワーストーンの浄化が必要なタイミングは、以下の通りです。

  • 石に輝きがないとき
  • 石にツヤがないとき
  • 石が濁っているとき
  • 気になる事が起きたとき

また、石自身で浄化できる作用(自浄作用)をもつパワーストーンは、基本的に浄化が必要ないといわれていますが、様子が変だな…と感じたら浄化してあげましょう。

イヴ
イヴ
自浄作用がある石は、アメトリン、エレスチャルクォーツ、モリオン、スギライト、ルチルクォーツなど、エネルギーが強い石たちです

パワーストーンを浄化しすぎるのもよくない?

浄化方法によっては、パワーストーンを浄化しすぎるのもよくない場合があります。ひとくちに「浄化しすぎ」といっても、時間と頻度のどちらを指すかが気になるでしょう。

以下では、浄化する時間・浄化する頻度それぞれの目安をまとめています。

浄化する時間の目安

浄化方法 効果
塩・塩水 5分~10分
流水 5分~10分
セージ・お香 煙が出なくなるまで
水晶(クリスタル)クラスター・さざれ石 1時間~6時間以上
日光浴・月光浴 10分~1時間
土に置く・埋める 1~2週間
音・音叉 1分~5分
言葉(プログラミング) 伝え切るまで

浄化する頻度の目安

パワーストーンを浄化する頻度は、持ち主の健康・精神・環境の状態によりますが、おおむね1週間に1回の頻度で浄化するのがおすすめです。

ただし、持ち主が体調不良・病気療養中の場合は「毎日」浄化しましょう。パワーストーンは外部のエネルギーを吸収しやすく、持ち主が不調だとマイナスエネルギーを多く取り込んでしまいます。

コンディションによって適切な浄化頻度を心がけ、石を元気に保ってくださいね。

パワーストーンは定期的に浄化しよう|まとめ

パワーストーンの浄化が必要ない人・必要な人の特徴をご紹介しました。浄化の必要性について悩んだら、基本的に、『石の浄化は必要』だと考えましょう。

私たちは日々、プラス・マイナスさまざまなエネルギーの干渉を受けています。同様に、パワーストーンも持ち主や土地、環境のエネルギーを吸収する性質があり、「まったくマイナスエネルギーを受けない石」というのは非常に稀です。

心願成就やお守りとしてパワーストーン本来の効果を発揮させたいのであれば、定期的な浄化を心がけてみてくださいね。